大阪府吹田市の心療内科|こころと身体のクリニック「小寺クリニック」

院長挨拶・医師紹介

小寺クリニックのホームページにようこそ。
小寺クリニックは、1996年、阪神大震災の翌年に開業しました。
当時、吹田市の千里ニュータウンでは、初めてのメンタルクリニックとして、南千里のホテル3階で、診療を始めました。
以来20年以上の年月が流れ、メンタルクリニックが、人々に受け入れられ、必要性を認識していただけるようになる、先駆けとして微力を果たせたものと思っています。

当クリニックは、心のクリニックです。
心にアプローチするには、その人と話し合うというのが、最も有効な方法です。
そのため、当院では、患者さんとの話し合いをなによりも大切にしています。
それでは、薬は使わないのですか? と、時に質問されますが、薬も使います。
ただ、薬は、あくまで対症療法であり、補助手段だと考えています。
対症療法もピンチを乗り越えて行くのに、とても役に立つことがあるのは、事実です。
当院は、院長自身が、心理学科の出身ということもあり、精神医学にとって、心理学こそが大事だという立場に立っています。
また、その一方、心理学的なアプローチを拡充させるために、心理カウンセラーが在籍しています。
どのカウンセラーも、実力のある、「いい人」です。

自分の心が、ピンチだと思われる方は、気軽に来院して下さい。

小寺クリニック院長
小寺隆史

プロフィール

1958年大阪市北区の天満宮の近くに生まれる。(ちなみに天神さんの氏子です)

大阪府立北野高校卒業

大阪大学人間科学部卒業
人間科学部在学中より、辻悟先生に師事し、ロールシャッハテストを学ぶ。
人間科学部での卒業論文は
「対人恐怖症と自己臭妄想症の臨床心理学的研究:ロールシャッハ反応を中心として」

滋賀医科大学医学部卒業、精神科医師となる。
滋賀医科大学在学中も、引き続き、辻悟先生より、心理学的な精神医学である治療精神医学を学び、それが現在の臨床の礎石となる。

大阪大学医学部附属病院神経精神科勤務

財団法人浅香山病院精神神経科勤務
この間、ユング派の教育分析を5年間受ける。

1996年10月、南千里に小寺クリニックを開業
小寺クリニック院長 ( 精神保健指定医 / 精神科専門医 )
現在に至る。